響愛　〜復興への祈り〜

平成二十年三月十三日開催　於　朱鷺メッセ　新潟コンベンションセンター

『響愛』コンサートは大盛況のうち終了いたしました。ご協力くださいました関係各位、各地区仏教青年会の皆様、そして、ご来場くださった多くの方々に厚く御礼申しあげます。

真言宗豊山派仏教青年会創立五十周年記念結集 越後大会 記念聲明コンサート 『響愛』（ひびきあい）に、全国より多くのみなさまに、新潟へお越し頂き、心より感謝申し上げます。 　我々、豊山派仏教青年会では、現代社会を視野に入れた活動を展開し、青年僧侶としての役割を自覚し、研鑽することを怠らず、和合していく気持ちを持ち続けていくことを行って参りました。ここに、この時代に青年僧侶として生きること、自己の探求として、人との交わり合いを体感・吸収し、また、聴衆のみなさまに慈愛を感じて頂きたく、心を込めて誠心誠意お唱えいたします。中越沖地震の復興への祈りを込め、また世界に慈愛の精神が響き、届けられますように、心をこめて世界平和をお祈り致します。 　最後になりますが、この記念聲明コンサート『響愛』（ひびきあい）にご理解、ご協力、ご尽力をいただきました関係各位の方々に対しまして、心より御礼申し上げます。

合掌 真言宗豊山派仏教青年会　会長　名児耶 照教

コンサート当日の模様を写真でご紹介いたします。ごゆっくりご覧ください。

当日会場となる朱鷺メッセには約4000人にものお客様にお集まりいただきました。本当にありがとうございました。
250名以上もの青年僧侶にによる越後復興を祈念するための読経は圧巻でした。
僧侶たちの唱える大般若経や太鼓の音色は心の奥底に響き渡ります。
声明公演と共に特別ゲストとして、和太鼓奏者のアート・リー氏。ゴスペルソング歌手のヘブンリー・クワイヤーさんを。さらには障害者芸術団「千手観音」をお招きし、法要をよりいっそうドラマチックに演出。感動のフィナーレには会場から盛大な拍手が鳴り響きました。

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