平成20年度 愛知仏青の活動報告です。


青少年研修会

平成20年7月29日より31日までの3日間、知立遍照院を会場に青少年研修会が開催されました。

指導員に愛知仏青会員19名とその他多数の寺族の協力を得て、研修生33名を迎えての開催となりました。


今回の研修会は例年行っておりますキャンプファイヤーや音楽指導等の他に、茶道体験(お茶を点てる、運ぶ、頂く)などをしてみたり、鳴り物体験と称し、引金、太鼓、タク、ハチ、鐃、木魚、錫杖などを使って実際に指導員が略した法要で行った後に実際に研修生に触らせるという試みをいたしました。

茶道にしろ鳴り物にしろ初体験という研修生が多く、興味深く体験していたことが印象に残りました。


陀羅尼会


平成20年11月26日に大喜寺を道場に陀羅尼会が開催されました。愛知仏青会長を導師に会員9名が参集し、興教大師の恩徳を偲び廻向のまことをささげました。

三派合同研修会

愛知仏青は東海智山青年会と高野山真言宗愛知青年教師会との三団体で愛知県真言三派の親睦を深めるため、一年に一度研修会を開催しております。
本年度は豊山が担当会派にあたりましたので平成21年3月2日に延命院を会場に三派合同研修会が開催いたしました。
本年度の研修会は豊山派本山特派布教師、愛知県布教師会副会長であられる常滑大善院御山主の外山杲見師を講師にお迎えし、「お大師様の曼荼羅観」と称し講演会を開き、智山8名、高野7名、豊山12名、計27名に参加いただきました。