プロフィール          
氏 名  田 村  祐 樹( たむら ひろき )

  • 大阪府生まれ。 現在、滋賀県大津市在住

学歴  昭和57年4月1日  滋賀医科大学医学部入学   
    昭和63年3月25日  同上卒業            
    平成7年4月1日 滋賀医科大学大学院医学系研究科入学 
    平成11年3月31日  同上単位修得退学
    平成14年12月12日  博士号(論)取得 300号
                    (滋賀医科大学医学部)
 
職 歴
昭和63年6月から、滋賀医科大学医学部附属病院研修医として第一外科に勤務し、以後、消化器外科修練。国立がんセンター食道外科レジデントを終了し、食道癌の治療、研究に従事。
平成12年5月から、滋賀医科大学医学部附属病院、総合診療部助手となり、総合診療医・救急医として3年半勤務し、多様な臨床症例を経験。
平成16年1月から、彦根市立病院緩和ケア科に嘱託医として勤務。
平成22年1月から、彦根市立病院緩和ケア科・非常勤医。
平成22年7月から、国立大学法人 滋賀医科大学 家庭医療学講座 准教授

病院や在宅にて、がんの初期から終末まで、各々の時期において、がん患者とその家族に対して、治療サポート及びこころのケアを提供。感情が安定した状態で、がんの治療や療養を進めていけることをサポート。その人らしさを支え、日常や人生の質(QOL)を高めることに尽力。さらに、医療・福祉・教育関係者に対して「CARE for CAREGIVER」を提唱し、ケアを提供する方々のセルフケアやストレスマネジメントの大切さも、各方面で講演、講義、セミナー活動を行っている。

 

病院外では
・サイモントン療法(がん患者と家族に対するヒーリングプログラム) 認定スーパバイザー

・PCM(プロセスコミュニケーションモデル、行動心理学分野) 認定トレーナー

演題  私心を捨てて、使命に生きるー私の見た岡田武史監督ー

1954年岐阜県生まれ。1979年筑波大学大学院体育研究科修了。現在、福島大学人間発達文化学類教授。福島大学附属中学校長。福島県スポーツ振興審議会会長、福島大学スポーツユニオン理事長などをつとめる一方で、下記のようなトップスポーツ選手にメンタルトレーニングの指導を行い、成果を挙げている。         

プロ野球  日本ハムファイターズ(2001年〜2004年)
      下柳剛投手(阪神タイガース、2005年セリーグ最多勝)
      田中賢介選手(日本ハムファイターズ)
バスケットボール 萩原美樹子選手(日本リーグ4年連続得点王)
         アトランタオリンピック日本代表チーム(7位)
新体操  シドニーオリンピック日本代表チーム(5位) 
スピードスケート 田畑真紀選手(バンクーバーオリンピック、銀メダル)など多数。
2008年6月から、サッカー・ワールドカップ日本代表岡田武史監督のチームづくりをサポート。

著書には、
 メンタルトレーニング関係で、「実践メンタル強化法」、「スポーツ選手のための心身調律プログラム」、「ゴルフのメンタルトレーニング」、「野球のメンタルトレーニング」、「バレーボールのメンタルトレーニング」、「ゴルフ頭脳革命」、「サッカーのコーディネーショントレーニング」(以上、大修館書店)、「なぜか仕事がうまくいく7つのメンタルスキル」、「壁を破るゴルフ」(ゴマブックス)、「心を鍛える言葉」(NHK生活人新書)、「本番に強くなる」(筑摩書房)。「東洋に学ぶメンタルトレーニング」(サンガ)。
 運動学関係で、「運動神経がよくなる本」(カッパブックス)、「どの子も伸びる運動神経 幼児編」、「どの子も伸びる運動神経 小学生編」「どの子も伸びる運動神経 指導者編」、「スポーツの得意な子に育つ親子遊び」(PHP)などがある。
 また、ビデオで「ビデオ版、スポーツ選手のための心身調律プログラム」、「サッカーのコーディネーショントレーニング」、「ボールコロビクス」(以上、大修館書店)を、CDで「白石豊のメンタルトレーニング講座全15巻」(クレーマージャパン)、「ラジオ深夜便 心の時代 —本番に強くなるー」(NHK出版)が刊行されている。               

 

 

 
 

 

 

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