平成22年11月15日、第15回 智山 豊山 新義青年会合同結集 福島大会が

福島県福島市 飯坂温泉 吉川屋をメイン会場に開催されました。

 

120名の三派青年僧侶にお集まりいただき、また多くのご来賓の皆様に

おいでいただき、午後2時から開会式、その後記念撮影、記念講演が行われました。

 

こちら準備中の受付です。

智山、豊山、新義の3つの受付が

あります。

1時から受付が始まりました。

開会式

 開会の辞、法楽、主催者代表挨拶、

 実行委員長挨拶、祝辞、来賓紹介、

 祝電披露、閉会の辞

 

 

講演会

 講師 田村祐樹先生

 滋賀医科大学家庭医療学講座准教授

「緩和ケア その人らしさを支える」

  〜サイモントン療法から〜

午後6時からは懇親会が行われました。温泉旅館ということもあってか、

たいへん和やかで楽しいひと時で、有意義な時間でした。

懇親会までの時間、多くの皆さんが

温泉を楽しみました。

懇親会はリラックスした雰囲気での

始まりでした。

翌日16日は、午前9時30分から、福島大学人間発達文化学類教授 白石豊先生の

講演「私心を捨てて、使命に生きる ー私の見た岡田武史監督ー」

その後、瑠璃光山医王寺へ移動し、閉会式がありました。

閉会式

 開会の辞、法楽、山主挨拶、

 大会宣言文、主催者代表挨拶、

 参加者代表挨拶、謝辞、

 大会閉会の辞

下に宣言文のテキストがあります

 両祖大師のみ教えを守り、新義真言の法門を継承する私たち青年僧侶は、みちのく福島の地において、第十五回 智山 豊山 新義青年会合同結集 福島大会を開催した。
 大会テーマ「今 ここから 今 これから」のもと、自らの活動の場であるここから何を始めるべきなのかを探り、未来に向かってこれから何をしなければいけないのかを考えた。
 両祖大師は済世利人の誓願を掲げ、衆生済度の菩薩行に一身を捧げられている。私たちもまた、混迷する時代の不安定な社会にあって、悩み苦しむ人々を導かなければならない。今大会において、田村祐樹先生と白石豊先生にご講演いただき、心のケアおよびメンタルヘルスという「こころ」の問題を大きく取り上げたことにより、青年僧侶としての活動に新たな視点を加えることができた。
 ここに私たちは、結集で得た成果を存分に発揮し、利他の精神の宣揚とその実践に邁進することを宣言する。

  平成二十二年十一月十六日
       第十五回 智山 豊山 新義青年会合同結集 福島大会 参加者一同

 

 

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