平成22年 2月4日・5日、東京 赤坂にあるサントリーホールにおいて、
太鼓と聲明、パイプオルガンや二胡によるコラボレーションコンサート、
「 〜いのちのひびき〜千響 」が開かれました。

今回、真言宗豊山派仏教青年会 豊山太鼓【千響】発足記念コンサートということで、
和太鼓奏者の第一人者であり、世界で活躍されている林英哲師に、
新曲『不動響炎フドウキョウエン』を作曲していただきました。
英哲師に作曲していただくのは、平成5年の「千僧曼荼羅」の時の
『六大響ロクダイキョウ』以来、実に十七年ぶりになります。
『不動響炎フドウキョウエン』は、名前から想像していただけるように、
お不動様の迦楼羅炎カルラエンをイメージしており、
まるで炎が燃え上がるような力強さが感じられる曲となっています。

コンサート当日は、たいへん多くのお客様が会場に足をお運びくださり、
おかげさまで大盛況のうちに終幕を迎えることができました。
会場にお越しいただいた方々をはじめ、お力添えを賜りました関係者の皆様に
この場を借りて厚く御礼を申し上げます。

ここで僅かではありますが、コンサート当日の画像を更新いたしました。
あの時の感動を今一度、とまではいきませんが、
その雰囲気を少しでも感じて頂ければ幸いです。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

クリックしていただくと、より大きな画像でご覧になれます。