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第10回  阿弥陀如来 (あみだにょらい)


~手の特徴~


【左のイラスト】

●左手の上に右手を重ね、親指と人差し指で丸をつくる

【その他】

●親指と人差し指で丸をつくる

●親指と中指で丸をつくる

●親指と薬指で丸をつくる
クリックすると、写仏のお手本が開きます  


 温泉につかると、「ごくらく~ごくらく~」とつい出てしまいますよね。
 さまざまなお経には、さまざまな仏の世界が説かれています。お薬師さまの浄瑠璃(じょうるり)世界や、弥勒さまの兜率天(とそつてん)が有名です。しかし最も名高いのは、阿弥陀さまの極楽浄土でしょう。10円玉に描かれる平等院鳳凰堂は、極楽を表したものだと、歴史の授業で習った記憶はありませんか。
 ところで「あみだくじ」という名前は、阿弥陀さまに由来すると言われます。元々は扇形のくじで、阿弥陀さまのお姿の後ろから放たれている光に似ていたことによるのだとか。
 あみだくじで当たりを引いて「ごくらく気分だなぁ」と言ってみれば、なんて博学でシャレっ気のある人だと、一目置かれるかもしれませんね。

 
写仏に挑戦してみましょう!

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