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【豊山仏青機関紙 豊友第147号】 平成25年8月30日発行
発行者:豊山派仏教青年会 真言宗豊山派宗務総合庁舎内 (直通)TEL・FAX03-5940-0585
発行人:花園昌道
編  集:豊友出版部


〜 も く じ 〜

○『宮城県亘理町に軽消防車両を贈呈』

  

○千響活動報告『豊山学生会に太鼓5台を贈呈』

  

○編集後記

 


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  『亘理町に軽消防車両を贈呈』
                                  



東北では梅雨も明けきらぬ平成25年7月29日、宮城県亘理町役場にて軽消防車両の贈呈式が行われました。今回の寄贈も真言宗豊山派仏教青年会災害対策本部、豊山派仏教青年会理事会にて承認された事業であり、昨年度の南相馬市鹿島区消防団への軽消防車両贈呈に引き続き亘理町消防団への寄贈で2台目の寄贈となります。
 当日は午前11時より亘理町役場西会議室にて行われ、花園会長以下執行部5名で出席してまいりました。 齋藤邦男亘理町町長からの謝辞では東日本大震災以後、地元の真言宗寺院で一時期震災物故者の仮設埋葬をしていたことの真言宗に対する感謝の言葉や、亘理町では震災前40台の消防車両を保有していましたが、津波によりそのうち16台が流されてしまった事、町全体で306名の町民が帰らぬ人となり、うち1人が消防団員だったことをお話しくださり、改めて地震と津波の被害の大きさを感じました。

 亘理町消防団団長からは寄贈した車両に最新の装備が搭載されていることにお褒めの言葉を頂戴致しました。来賓として参加された地元選出の西村明宏議員には復興支援事業に対する感謝の言葉と豊山仏青の絶対に震災を風化させてはならないという気持ちに強く共感していただきました。

 今回寄贈した軽消防車両が亘理町の人々のお役に立てることを祈念し、今後も被災地への復興支援を引き続き行っていきたいと思います。
 
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 千響活動報告『豊山学生会に太鼓5台を贈呈』

               
                         

 平成25年5月31日に大正大学に於いて豊山仏青『千響』より豊山学生会に太鼓5台を贈呈させていただきました。
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編集後記
 

 今号の豊友が皆様のお手元に届くころにはおわってしまっていますが、この編集後記を書いているころは夏の甲子園の真っ最中です。

 子どものころ野球に明け暮れえていた私にとってまさに憧れの舞台でした。

 私にとって衝撃を受けたプレーは松井秀喜選手の5打席連続敬遠、松山商業の奇跡のバックホーム、松阪大輔選手のピッチング等々。

 人によってインパクトのあるプレーは違うかもしれませんが、数々のドラマを生み出してきた夏の甲子園。選手たちにとっては1つ1つのプレーが忘れられない思い出になっていくでしょう。

 さぁ今年の甲子園ではどんなドラマがうまれたでしょうか!
豊山仏青広報次長 鈴木 真人

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