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>ごあいさつ | |||
真言宗豊山派仏教青年会創立50周年を記念して行われた『求道求法の道を訪ねて〜青龍寺送り大師〜』。平成19年11月13日〜22日までの10日間で、お大師様な入唐された中国赤岸鎮から、恵果阿闍梨より密教を授かった青龍寺のある西安までを巡る壮大な旅は無事に終了いたしました。今回ご参加くださいました総勢116名もの方々は全員無事日本へ帰国することができました。これもお大師様のご加護と参加者全員のご協力があってのものと、実行委員会役員一同この場をお借りして厚く御礼申し上げます。 現地での様子は今後発行される機関誌『豊友 50周年記念号』で詳細にお伝えする予定ではございますが、こちらのページでは一足先に抜粋して現地での写真を公開させていただきます。 |
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>行程表 | |||
※時差は日本時間−1時間 現地通貨=人民元 1元=約15円 | |||
2007年10月 9日 結団式・祈願法要 於 真言宗豊山派総本山長谷寺 ←当日の模様はコチラ | |||
2007年10月22日 訪中旅行説明会 於 真言宗豊山派総合宗務庁舎 |
日次 | 月 日 曜 | 発着地/滞在地名 | 交通機関 | 現地時間 | 摘 要 | 食 事 |
1 | 2007年 11月13日 (火) |
各 地 発 厦 門 着 福 州 着 |
航空機 専用車 |
午前 午後 夕刻 |
各地より空路厦門へ 厦門到着後、専用バスにて福州へ (3時間30分) ホテルにて決起集会 夕食 (福州泊) |
朝:------- 昼:機内食 夜:レストラン |
2 | 11月14日 (水) |
福 州 発 赤 岸 鎮 福 州 着 |
専用車 徒歩 専用車 |
朝 午後 夕刻 |
朝食後、専用車にて赤岸鎮へ 到着後昼食 赤岸鎮の浜・空海漂着記念碑 空海大師記念堂にて法要 (徒歩2時間30分) 専用車にて福州へ(3時間) 開元寺参拝(40分)後、ホテルへ (福州泊) |
朝:ホテル 昼:レストラン 夜:レストラン |
3 | 11月15日 (木) |
福 州 発 寧 波 着 杭 州 着 |
航空機 専用車 |
朝 午前 午後 |
朝食後、空路、寧波へ 着後、専用車にて天童寺へ 天童寺参拝(1時間) 阿育王寺参拝(40分) 昼食後、杭州へ (杭州泊) |
朝:ホテル 昼:レストラン 夜:レストラン |
4 | 11月16日 (金) |
杭 州 発 蘇 州 着 |
専用車 |
午前 午後 |
朝食後、西湖徒歩散策、霊陰寺へ 霊陰寺参拝(1時間) 蘇州へ(2時間30分)着後、昼食 拙政園観光(1時間) 虎丘観光(15分) 寒山寺参拝(30分) (蘇集泊) |
朝:ホテル 昼:レストラン 夜:レストラン |
5 | 11月17日 (土) |
蘇 州 発 無 錫 着 上 海 発 鄭 州 着 鄭 州 発 開 封 着 |
徒歩 専用車 航空機 専用車 |
朝 午後 夜 |
金鶏湖散策 朝食後、霊巌山寺参拝(1時間30分) 専用車で無錫へ(1時間30分) 昼食後、広福寺参拝(1時間30分) 専用車で上海へ(2時間30分) 夕食後、空路鄭州へ 到着後、専用車にて開封へ(40分) (開封泊) |
朝:ホテル 昼:レストラン 夜:レストラン |
6 | 11月18日 (日) |
開 封 発 洛 陽 着 |
徒歩 専用車 |
朝 午後 |
朝食後徒歩にて大相国寺参拝(1時間) 鉄塔公園(40分)、龍亭(1時間) 昼食後、専用車にて洛陽へ 途中、少林寺参拝(40分) (洛陽泊) |
朝:ホテル 昼:レストラン 夜:レストラン |
7 | 11月19日 (月) |
洛 陽 |
専用車 徒歩 |
終日 |
朝食後、龍門へ 龍門石窟(徒歩2時間)奉先寺参拝 白馬寺参拝(1時間)広化寺参拝(40分) 大福先寺参拝(30分) (洛陽泊) |
朝:ホテル 昼:レストラン 夜:レストラン |
8 | 11月20日 (火) |
洛 陽 発 西 安 着 |
専用車 |
午前 午後 |
朝食後、専用車にて西安へ(4時間) 到着後、昼食 兵馬俑博物館(2時間30分) 華清池(40分)秦始皇帝陵(1時間) (西安泊) |
朝:ホテル 昼:レストラン 夜:レストラン |
9 | 11月21日 (水) |
西 安 | 専用車 徒歩 専用車 |
午前 午後 夜 |
朝食後、西安市内寺院参拝 大慈恩寺参拝(1時間) 大興善寺参拝(45分) 青龍寺空海記念堂にて法要(3時間) ホテル内に戻り式典 (西安泊) |
朝:ホテル 昼:レストラン 夜:ホテル |
10 | 11月22日 (木) |
西 安 発 各 地 着 |
専用車 航空機 |
午前 午後 |
朝食後、西安碑林博物館へ(1時間) 空港レストランにて昼食 空路にて帰国の途へ お疲れ様でした… |
朝:ホテル 昼:レストラン 夜:機内食 |
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>滞在地周辺地図 | |
>現地写真 | |
福州にある赤岸鎮へお大師様と共に向かう | 空海漂着記念碑の前で読経 |
遥か彼方の日本から入唐されたお大師様を思う一行 | 空海大師祈念堂にて法要。導師は藤間実行委員長 |
法要を終え、空海大師祈念堂の前で記念撮影 | |
西安へ向かう途中立ち寄った龍門石窟にて | 青龍寺へは116名で行列し入山 |
青龍寺境内に建立された中日友好記念碑除幕式 | 青龍寺本堂では盛大な御影供二箇法要が執り行われた |
青龍寺本堂で導師を勤める名児耶仏青会長。目の前にはお大師様と恵果阿闍梨がいらっしゃいます | |
Photo by 堀沢秀弘 |
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>記念碑・納経について | |
お大師さまが、まだ一沙門空海であられた青年時代、「波濤万万にして、雲山幾千ぞ。」と真言密教受法の志を立て、命懸けで辿りつかれたのが、中国西安の青龍寺です。 そこで、真言宗豊山派仏教青年会創立50周年の記念すべき年に、この青龍寺境内に中日友好記念碑を建立させていただきました。建立にご協力いただいた多くのご寺院様には実行委員一同深く感謝いたしております。本当にありがとうございました。また、記念碑の裏面には建立にご協力いただいた全てのご寺院名とお名前を刻印させていただいております。 そして、皆様よりお預かりした1000巻以上もの写経はこの記念碑の元に奉納させていただきました。お大師さまのご遺徳に深謝し、報恩感謝の心をこめて写経にご協力いただいた全ての皆様には、納経の証として記念品を贈呈させていただきます。 皆様が西安を訪れる機会がございましたら、どうぞこの青龍寺へ立ち寄りご参拝いただければと思います。 青龍寺 住所: 西安市西影路鉄炉廟村北 電話: 029−5521498 開放時間: 8:00−18:00 参拝料: 7元 |
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備考 なお、平成19年12月17日〜18日に実行委員会役員でお大師様へ「旅を無事に終えることができました」という報告をするべく高野山と長谷寺を参拝いたします。 また、現在未定ではございますが「写真交換会」も現在検討中でございます。詳細が決定いたしましたらまた皆様へご報告させていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 仏青事務局長 河野 泰隆 |
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