真言宗豊山派仏教青年会創立50周年記念特別ページ

ご来場いただいた皆様    本当にありがとうございました

 写仏展覧会は、5日間という短い期間ではございましたが、おかげさまで大好評のうちに終了いたしました。ご来場いただきました多くの方々に厚く御礼申し上げます。

 開催期間中、当会主催の「写仏講座」受講生の作品に加え、全国の豊山派寺院の檀信徒の作品をおよそ70点を展示させていただきました。本来ならばその全てをこちらのページで公開したいところではございますが、スペースの関係上その一部しか公開できません。どうかご了承の上ご容赦いただきたいと思います。

 次回開催は未定ではございますが、また機会がございましたらまた皆様にお会いできることを写仏展覧会開催に携わった役員一同楽しみにいたしております。

 
>写仏展覧会の様子
 開催期間中の5日間の様子を取材しております。コチラよりご覧ください。
>開眼法要
 開催日初日には当会会員により開眼法要が執り行われました。法要の様子を取材いたしましたのでコチラからご覧ください。
>写仏講座のご案内
 写仏とは、文字通り仏さまを写し描くことです。弘法大師空海の伝えた真言密教の教えでは、たくさんの仏さまの儀礼や秘法の伝授は図像を用い、時には図を写すことを通して伝えられました。わが国の写仏の歴史は、ここに由来するとされます。
 仏さまの図像を下絵にして、その上に薄紙をあてて線をなぞります。全ての線が結ばれると仏さまはお姿を現します。自らが描いた一線一線が仏さまとの距離を近づけてくれます。結ぶということを仏教では「縁」といいます。自分の仏さまに出会えるご縁を得る、これも写仏の魅力のひとつです。
 写仏はうまく描くことを目的としていません。仏さまと自分の向かい合う時間を大切にします。仏さまを心に念じ、思いをこめて線を引くことで、自然と仏さまのお姿が心の中の水鏡に映ることでしょう。キラキラと自分の心が輝いてきて、仏さまの慈悲や功徳をいただけることが実感できます。
 真言宗豊山派仏教青年会では、写仏入門講座を開設しています。私たちと一緒に心の仏さまを探してみませんか?ぜひご参加ください。>ご案内
>写仏講座の様子
 平成19年9月7日に真言宗豊山派総合宗務庁舎で開催された写仏講座の様子を取材いたしました。参加されている方は非常に多いのですが、皆さんがとてもアットホームでワイワイガヤガヤ…。とても楽しそうな講座でした。>講座の様子

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