押しつぶされた家屋、絶望と当惑に満ちた顔また顔・・・・・・。
震災後、ボランティアで相馬市に入った私たちは、言語に絶する自然の猛威を目の当たりにしました。以来、復興を支援するため各地で法要とチャリティー公演を続けています。みほとけへの祈りは必ず力になる、そう信じながら。
震災から4年目の平成27年3月11日、私たちは東京国際フォーラムを祈りの場に変えます。被災地の誰もが復(また)幸(しあわ)せを取り戻せるように。
あなたの祈りの力をお貸しください。
大般若転読(だいはんにゃてんどく)は、人々の祈りをみほとけに届ける法要です。
古来、国の平安を願って盛んに行われてきました。600巻からなる『大般若経』を多くの僧侶が宙に経典を広げながら、一斉に経題を唱えるさまは圧巻です。
この日、被災地復興の祈りを込めて、青年僧が声高らかに転読します。
公演の趣旨に賛同した世界的サックス奏者の渡辺貞夫さんがピアノとのセッションを行います。
太鼓奏者の林英哲さん及び「英哲風雲の会」のメンバーが、青年僧侶と共演します。
仏教音楽・声明と管楽器の共演もあります。
チケット代から必要経費を除いた分を義援金として、岩手・宮城・福島の3県へ送ります。
上記3県の物産販売があります。食品、加工品等の販売を行います。物産購入は来場者が行える被災地の支援になります。
本公演のチケット売上より必要経費を差し引いた金額を
東北三県への義援金とさせていただきます。
東京国際フォーラム ホールA
有楽町駅より徒歩1分
東京駅より徒歩5分
(京葉線東京駅とB1F地下コンコースにて連絡)
住所:東京都千代田区丸の内3丁目5番1号