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第6回 写仏の作法
筆を取る前に、まずお経をお唱えします。お唱えするお経に決まりはありませんが、仏さまのお姿を写させていただくことへの感謝の気持ちをもって、お唱えしましょう。
写仏をする時、一枚一枚に、故人の冥福を祈る人もいます。また、仏さまを描くこと自体が楽しいという人もいます。写仏をする時の心構えは人それぞれで、決まりはありません。
写仏をすることで、仏さまのお名前やお姿、そのお心など、いろいろと知ることができます。それは精神面で、とても貴重な体験となるでしょう。その中に、自分らしい写仏の作法の発見があります。
あなたらしい写仏の作法を、みつけてみましょう。参考 『豊友第48号』 難波淳郎 「写仏のすすめ(一)」 昭和55年6月30日 次へ→